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インストール型会計ソフトのメリット・デメリット、どんな会社にお勧め?

2022年1月6日 カテゴリー:経理事務代行
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インストール型会計ソフトを導入している企業は多くあります。しかし最近はクラウド型会計ソフトが増えてきており、どちらのほうが良いのか迷っている企業も増えていますね。

そこで今回は、インストール型会計ソフトのメリット・デメリットをご紹介。インストール型かクラウド型のどちらが自社に合っているのか検討している方は、ぜひ最後までお読みください。

インストール型とクラウド型の会計ソフトの違い

会計ソフトといっても、インストール型とクラウド型の会計ソフトがあります。2つの会計ソフトの大きな違いは、パソコンにインストールするかどうかです。

インストール型は決まったパソコンに会計ソフトを入れる必要があり、さらにインストールしてあるパソコンでしか使えません。しかしクラウド型は会計ソフトをインストールせずに使えます。Webブラウザから会計ソフトへログインするからです。

クラウド型会計ソフトのより詳細な解説は、以下の関連記事をご覧ください。

(関連記事:会計ソフトはクラウド型?インストール型?クラウド化するメリット

(関連記事:経理事務のクラウド化にもデメリットが?メリットと合わせて紹介

インストール型会計ソフトのメリット

続いて、インストール型会計ソフトのメリットを紹介していきましょう。

ランニングコストがかからない

クラウド型は月額で料金がかかりますが、インストール型は決まった料金しかかかりません。会計ソフトを購入するだけなので、ランニングコストがないのです。ただしオプション機能やカスタマイズを追加で利用する場合は、追加料金がかかります。

ネットワークの影響を受けない

クラウド型会計ソフトの場合は、提供している側でネットワーク障害が起こることもあれば、自社で障害が起こることもあります。そうなると会計ソフト内の情報は、一切確認することができません。しかしインストール型会計ソフトは、インターネット接続の必要のないことがほとんどなので、これらの影響は受けずにすみます。

快適な動作

クラウド型会計ソフトはネット接続をする関係上、動作が遅くなってしまうことがありますが、インストール型会計ソフトは動作がスムーズです。仕訳登録ボタン一つとっても、クラウド型よりもインストール型のほうが早いと言えます。

インストール型会計ソフトのデメリット

インストール型会計ソフトのメリットを紹介しましたので、続いてはデメリットを紹介しましょう。

データ流出しやすい

一見クラウド型のが流出しやすく思えますが、暗号化がしっかりしているためデータ流出はほぼありえません。もちろんソフトにログインするためのIDやPASSが漏れてしまうと、データ流出の可能性がありますので注意しましょう。

反面インストール型は、データをUSBや外付けHDなどにバックアップを取ることがほとんどです。実はこのバックアップした媒体を、どこかへ置き忘れてしまったり紛失してしまったりすると、そのままデータ流出へ繋がります。そのためクラウド型よりインストール型のほうが、データ流出のリスクが高いと言えます。

スマホ入力ができない

クラウド型会計ソフトの場合、スマホ専用のアプリがリリースされていることが多く、その場合は電車内や外出先の休憩時間などでも会計データの入力が可能です。その点ネット接続ができないインストール型は、隙間時間を利用した会計データ入力ができません。

リモートには適さない

近年コロナの関係で、リモートワークが増えています。しかしインストール型会計ソフトはソフトがインストールされているパソコンが手元にある必要があり、リモートワークには適しません。もちろんパソコンを社外へ持ち出す方法もありますが、あまりお勧めできない方法です。

外注しづらい

規模が小さければ小さいほど、経理業務は外注したほうが良いでしょう。外注にしたほうが良い理由は以下に記載していますので、ぜひご一読ください。

(関連記事:経理代行?経理の派遣?経理社員?おすすめの経理事務の形態を紹介

(関連記事:多忙なフリーランスの方こそ経理代行!経理事務に慣れていても代行を

しかしインストール型会計ソフトは外注しづらいソフトです。なぜなら、すぐにデータ反映ができないからです。例えば税理士事務所へ「この処理はこれで大丈夫か」と聞きたい場合、インストール型は一度ソフト内のデータを取り出し、データを相手先へ送り、そして相手先がソフトへデータを入れる必要があります。これではリアルタイムに情報確認ができず、手間がかかるのです。

その反面クラウド型であれば、リアルタイムにソフト内の情報を確認できます。そのため経理業務を外注する場合には、クラウド型会計ソフトの利用をお勧めします。

インストール型会計ソフトがお勧めな企業

インストール型はデメリットが多い会計ソフトです。しかしそれでも、自社にとってデメリットよりもメリットが上回れば、インストール型会計ソフトをお勧めします。

例えばネット接続が不安定な場所で経理業務をする必要がある場合は、インストール型が良いでしょう。また完全に自分一人で会計処理ができ、申告書の作成まで行える場合も、インストール型がお勧めです。

まとめ

  • インストール型のメリットは、買い切り・ネット環境が不要・快適な動作の3つ
  • インストール型はネット環境が整っていないか、経理も申告も経験がある人にお勧め

ここまで、インストール型会計ソフトを使うメリット・デメリットをまとめつつ、インストール型をお勧めできる企業について紹介していきました。正直インストール型会計ソフトは、素人には扱いづらい面が多いと言えます。そのためまずはクラウド型会計ソフトの導入がお勧めです。

その他、会計ソフトでわからないことがありましたら、まずは私ども税理士法人GrowUpへご相談ください。個人事業主、会社関わらず、その企業に合うソフトを紹介できますし、経理業務の受託も可能です。

それでは最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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