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丸投げできる経理代行って?領収書の整理や毎月の支払い業務まで丸投げ?

2022年1月6日 カテゴリー:経理事務代行
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経理代行サービスなら「領収書の整理や毎月の支払業務を行ってくれる」と聞いたことがありませんか?丸投げできる経理代行はあまり多くはありませんが、行ってくれるところもあります。

そこで今回は、丸投げできる経理代行のメリットデメリットを紹介しつつ、丸投げ経理代行の種類なども紹介していきます。丸投げ経理代行は本当に頼もしい代行サービスですので、ぜひ最後まで読んでいただきご検討ください。

丸投げ経理代行の業務範囲

せっかく経理代行を頼むのですから、丸投げもしくは一部を代行してもらって経理業務が楽になるように頼みたいところです。そこで丸投げ経理代行は何ができるのか、ご紹介していきましょう。

丸投げ経理代行とは

「丸投げ」という言葉の通り、経理業務全般を請け負うのが丸投げ経理代行です。丸投げ経理代行の中には以下のようなサービスが入っており、全てをパッケージ化しているのが丸投げ経理代行です。
  • 記帳代行
  • 請求書発行代行、売掛金消込など
  • 支払代行
  • 給与計算代行
  • 申告書作成

丸投げ経理代行の丸投げ方法は2種類

経理業務全般を代行してくれる丸投げ経理代行は、丸投げの方法が2種類あります。

・レシートや領収書を丸投げする

昔ながらの会計事務所や税理士事務所に丸投げする場合、多くは「レシートや領収書を紙のまま送付する」タイプの丸投げ経理代行になります。このタイプは書類整理を行ってくれるという大きなメリットがあります。レシートを貼ったり、毎月の帳簿付けをしたりする必要はありません。

・レシートや領収書はデータにして丸投げする

続いて、オンラインで丸投げする場合をご紹介します。オンラインの丸投げ代行の場合は、「レシートや領収書は手元に残しつつ、写真を送付する」タイプの丸投げ経理代行になります。

クラウド化をおすすめしている会計事務所や税理士事務所の丸投げ経理代行を利用する場合、こちらのタイプであることが多いですね。

丸投げ経理代行ならデータ化がおすすめ

すでに書いたように、丸投げ経理代行には丸投げ方法が2タイプあります。2つのうちおすすめなのは、「レシートや領収書は手元に残しつつ、写真を送付する」タイプの丸投げ経理代行です。理由は3つあります。

レシートや領収書は電子保存OKだから

2017年からレシートや領収書は、スマホやデジカメで撮影したものでもOKとなりました。いわゆる「電子保存」でも良くなったのです。電子保存の場合、原本は捨てても構いませんので、今までのようなレシート貼りの作業は必要ありません。作業時間が大幅にカットできますので、レシートや領収書は電子保存がおすすめです。

他の代行も依頼しやすいから

オンラインでの経理代行であれば、レシートや領収書だけでなく請求データもリアルタイムに送付できます。そのため請求書発行代行や支払代行も利用しやすくなります。

帳簿がリアルタイムに確認できる

レシートや領収書を写真で送付するような経理代行の場合、ほとんどがクラウド型会計ソフトを利用しています。そのため代行会社が入力を完了した時点で、すぐに帳簿を確認することができます。経営者にとって帳簿がリアルタイムに確認できるのは、大きなメリットとなりますね。

丸投げ経理代行のメリット

丸投げ経理代行の中でも、「レシートや領収書は手元に残しつつ、写真を送付する」タイプの丸投げ経理代行のメリットをご紹介していきます。ここまでの内容を踏まえてのおさらいになります。
  • レシートや領収書をデータ化し送付するだけで完了する
  • 記帳代行だけでなく、支払代行や請求代行、給与計算代行も委託可能
今記載したものはあくまで「丸投げ経理代行」のメリットです。「経理代行」のメリットについては、以下の記事をご参照ください。

(関連記事:経理代行?経理の派遣?経理社員?おすすめの経理事務の形態を紹介

(関連記事:経理代行と記帳代行の違いは?本業に専念できる経理代行のススメ

丸投げ経理代行のデメリット

  • 費用がかかる
  • 自社に経理業務に関する技能の蓄積ができない
  • 頻繁に(基本は月1、最低でも3ヶ月に1度程度)、レシートや領収書の整理をしてデータ化する必要がある
中でも大きなデメリットとなるのは、費用がかかることではないでしょうか。しかしこれらのことをプロに丸投げしないとなれば、自社内で試行錯誤しながら業務を行うことになります。

結果、業務に時間はかかってしまいますし、効率の高さや正確性は欠けてしまいます。もちろんその業務のために誰か雇っていれば、その分費用もかかります。この費用と比べると、丸投げ経理代行を利用してしまった方が安上がりになることがほとんどです。

まとめ

  • 丸投げ経理代行には2種類ある
  • 丸投げ経理代行にはデメリットもあるが、メリットの方が大きいので検討の余地あり
ここまで丸投げ経理代行の種類やおすすめの方法を交えつつ、丸投げ経理代行のメリットとデメリットを中心にお伝えしてきました。少しでも経理事務が楽になれば幸いです。

また私ども税理士法人GrowUpへご連絡いただければ、記帳代行はもちろん丸投げ経理代行に関わるご相談にも対応可能です。ぜひお気軽にご連絡くださいませ。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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