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経理代行と記帳代行の違いとは?忙しい経営者にオススメの方法を紹介

2024年3月1日 カテゴリー:経理事務代行
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経理業務は、企業運営において欠かせない重要な要素です。しかし、経理業務は専門的な知識を必要とし、日々の業務に追われる中小企業にとっては、その負担も大きいのではないでしょうか。

そこで、最近では経理代行や記帳代行といったサービスが注目を集めています。本記事では、2つのサービスはどのように異なり、どのように選べば良いのかを紹介します。それぞれのメリット・デメリット、そして選び方についても解説していますので、経理業務の効率化を目指す経営者の皆様に、ぜひ参考にしてください。

経理代行と記帳代行の基本的な違い

経理代行と記帳代行は、ともに企業の経理業務をサポートするサービスです。2つの業務内容と範囲には、大きな違いがあります。それぞれのサービスがどのような業務をカバーし、どのような企業に適しているのかを理解することで、自社のニーズに最適なサービスを受けられるでしょう。

経理代行の業務内容とは

経理代行とは、企業の経理全般を代行するサービスです。具体的には、財務諸表の作成、給与計算、税金の計算と納付、取引先への振込業務など、経理業務全般が該当します。

経理代行サービスを活用することで、企業は経理業務にかかる時間と労力を削減し、経営に集中できるでしょう。また、経理代行業者は専門的な知識と経験を持っているため、企業にとって正確で適切な経理処理を可能にします。

記帳代行の業務内容とは

記帳代行とは、企業の日々の取引を会計帳簿に記録する業務の代行です。売上や経費の記録、領収書や請求書の整理などが含まれます。記帳代行業者は、企業の取引を正確に記録し、税務申告に必要なデータを提供します。

企業は、税務申告の準備にかかる時間と労力を削減できるでしょう。また、記帳代行業者は専門的な知識を持っているため、企業は正確で適切な帳簿作成が可能です。

経理代行のメリット・デメリット

経理代行を利用することで、企業は経理業務の負担を軽減し、より本業に集中することが可能です。一方で、費用やプライバシーの問題も考慮する必要があります。経理代行の具体的なメリットとデメリットを詳しく見ていきましょう。

メリット

経理代行のメリットは、企業が経理業務にかかる時間と労力を大幅に削減できることです。専門的な知識を持つ経理代行業者に業務を任せることで、正確で適切な経理処理ができるでしょう。

経理代行業者は最新の会計ソフトウェアを使用しているため、企業は常に最新の会計情報を得ることが可能です。

デメリット

経理代行を利用する際のデメリットも考慮しておきましょう。経理代行業者によっては、費用が高額になるケースがあります。また、自社の財務状況を第三者に開示することに抵抗感を感じる企業もあるかもしれません。

経理代行業者とのコミュニケーションが不十分だと、企業のニーズが十分に理解されない可能性もあります。これらの問題を避けるためには、信頼できる経理代行業者を選ぶことが重要です。

記帳代行のメリット・デメリット

記帳代行を利用することで、企業は日々の記帳業務から解放され、経営に集中することが可能です。一方で、費用やサービスの内容についても考慮する必要があります。記帳代行の具体的なメリットとデメリットを詳しく見ていきましょう。

メリット

記帳代行のメリットは、企業が日々の記帳業務から解放され、経営に集中できるでしょう。また、専門的な知識を持つ記帳代行業者に業務を任せることで、適切な記帳が可能です。

記帳代行業者は税務申告に必要なデータを提供するため、企業は税務申告の準備にかかる時間と労力を削減できるでしょう。

デメリット

記帳代行のデメリットは、経理代行と同様に費用がかかることが挙げられます。記帳代行業者によっては、企業の具体的なニーズに対応できない場合もああるでしょう。

記帳代行業者とのコミュニケーションが不十分だと、企業のニーズが十分に理解されない可能性もあります。これらの問題を避けるためには、信頼できる記帳代行業者を選ぶことが重要です。記帳代行業者が提供するサービスの範囲と、内容を事前に確認することも重要になるでしょう。これにより、企業は自社のニーズに最適なサービスを選択できます。

経理代行・記帳代行選びのポイント【忙しい経営者必見】

経理代行・記帳代行業者を選ぶ際には、以下のポイントを考慮することが重要です。これらのポイントを押さえることで、自社のニーズに最適な業者を選ぶことができます。
  1. 自社のニーズと業者の提供するサービスがマッチしているか
  2. 費用対効果
  3. コミュニケーションのとりやすさと信頼性
自社の経理業務の規模やニーズに合わせて、経理代行業者または記帳代行業者を選びましょう。たとえば、経理業務全般をアウトソーシングしたい場合は経理代行業者を、日々の取引の記録に専念したい場合は記帳代行業者を選択することで、必要なサービスが受けられます。

経理代行・記帳代行業者の費用とそのサービスの質を比較し、最もコストパフォーマンスが高い業者を選びましょう。ただし、費用だけでなく、サービスの質や対応の速さなども考慮に入れることが重要です。

経理代行・記帳代行業者は企業の重要な財務情報を扱うため、信頼性が非常に重要です。業者の評判や実績を調査し、信頼できる業者を選びましょう。コミュニケーションがスムーズに行えるかも重要なポイントです。定期的なレポートや相談の対応、問い合わせへの返答速度を基準に判断しましょう。

これらのポイントを踏まえ、自社に最適な経理代行・記帳代行業者を選ぶことで、経理業務の効率化と正確性の向上を実現できます。

まとめ

本記事では、経理代行と記帳代行の違い、それぞれのメリット・デメリット、そして選び方について詳しく解説しました。経理代行は企業の経理全般を代行するサービスで、財務諸表の作成や税金の計算などを行います。一方、記帳代行は企業の日々の取引を会計帳簿に記録する業務を代行します。それぞれにはメリットとデメリットがあり、企業のニーズにより選択が異なります。経理業務の効率化を目指す経営者の方は、ぜひ当社にご相談ください。ベストな方法をご提案します。

経理代行と記帳代行の違いに関して、以下の記事も合わせてご覧ください。

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