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PayPayで経費を支払った時の仕訳は?売上時の仕訳も簡単に解説

2022年6月30日 カテゴリー:経理事務代行
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最近はPayPayのようなQRコードを利用した決済が増えています。キャッシュレス決済の中でも導入しやく、さらに感染症対策で現金取引が避けられていることが理由となっています。

そこでPayPayで経費を支払った時の仕訳や売上時の仕訳について、実際の仕訳例と一緒に解説していきましょう。

PayPayで支払ったものを経費で落とす方法

昨今の感染症事情から、PayPayでの支払いも増えています。ではPayPayで支払ったものを経費で落とすにはどうすれば良いのでしょうか。

支払った証明があればOK

支払った証明である、レシートや領収書があればOKです。記載項目やその他注意点は以下の記事をご参考にしてください。

(参考記事:経費で落とすには領収書?レシート?違いはある?宛名なしの扱いは?

PayPayの支払いは残高支払?クレカ支払?

PayPayの支払いは残高支払とクレカ支払が選べます。残高支払の場合には、一度銀行口座などからチャージしてから使うので、支払履歴がアプリ内に残ります。しかし履歴をCSVデータやPDFデータでダウンロードすることができません。さらにパソコンから閲覧することもできず、会計処理をするのに苦労します。

そこでPayPayの支払いはクレジットカードでの支払いがお勧めです。それであればクレカ明細に支払先や日付、金額が乗るからです。さらにクラウド型の会計ソフトとクレカ連携をしていれば、領収書かレシートと突合して勘定科目を登録して仕訳入力するだけ。

このようにPayPayの支払いはクレカ支払としておき、さらにそのクレカが会計ソフトと連携していれば、素早く経理処理も完了します。

PayPayの売上仕訳は?

PayPayを利用する場合、支払い側だけでなく売上側で利用することもあります。そこで売上仕訳はどんなタイミングでどのように計上すれば良いのか、簡単に解説していきましょう。

仕訳例①売上時

ネイルサロンの施術代として5千円、PayPayで支払いがあった。
借方科目 借方金額 貸方科目 貸方金額
売掛金 5,000円 売上 5,000円

仕訳例②入金時(月末締め、翌月第2営業日までに入金)

PayPayでの5月売上が30万円で、PayPayの手数料が5千円だったため、翌月1日に入金があった。
借方科目 借方金額 貸方科目 貸方金額
現預金 295,000円 売掛金 300,000円
支払手数料 5,000円

クレカ売上と同じように売掛金計上

PayPayでの売上は仕訳の実例を確認すればわかるように、クレカ売上と同じように売掛金計上となります。売上の発生と実際の入金にはタイムラグがありますので、そのために一度売掛金を通す必要があるのですね。

またPayPayの良いところは、とにかく入金までが短いこと。入金までの時間が短ければ短いほど、お店の営業がしやすくなります。そういう意味でもPayPayの導入は、検討の価値があると言えるでしょう。

PayPayの還元時は

PayPayはよく還元を行っています。そのためそれに関した仕訳も紹介しましょう。

支払い時の仕訳

PayPayで支払いした時、PayPayポイントがもらえます。しかし実際にそのポイントを使って支払いをするのは、次回以降となりますね。そのため2回分に分けて記載します。

・クレカ連携したPayPayで1,000円の消耗品費を購入し、50円分のポイントをもらった。
借方科目 借方金額 貸方科目 貸方金額
消耗品 1,000円 未払金 1,000円
・クレカ連携したPayPayで800円の消耗品費を購入し、50円分のポイントを使った。
借方科目 借方金額 貸方科目 貸方金額
消耗品 800円 未払金 750円
雑収入 50円
以上のように、ポイントを使った時に「雑収入」とするのが良いでしょう。雑収入の科目を使うことで、キャンペーンの内容によるポイント付与のタイミングの違いにも簡単に対応できます。

売上時の仕訳

売上の場合には、クーポンによる値下げやポイント還元がどこから行われるかが焦点になります。自分もしくは自社の店舗で還元を行うわけでなければ、基本的にいつも通りに売掛金を使った仕訳を行えばOKです。

しかし自分もしくは自社の店舗でクーポンを発行した場合には、自分たちが還元を行っていることになります。そのため仕訳には少し注意が必要です。

・PayPayで1,000円の売上があったが、クーポン利用によって50円分の値引きをした。
借方科目 借方金額 貸方科目 貸方金額
売掛金 950円 売上 1,000円
売上値引き 50円
このようにクーポンや還元を自分、自社で行った場合には、売上値引きとして計上しましょう。

まとめ

  • PayPayで支払っても、レシートや領収書があれば経費にできる
  • クラウド型の会計システムと連携させたクレカ支払いでPayPay払いをすれば、簡単に経費計上できる
  • 売上時には売掛金計上し、翌月に入金されたら現預金へ振り替える
ここまでPayPayで支払った時、売り上げた時、どのように仕訳をすれば良いのか、簡単に解説してきました。あまり難しくない処理ばかりですが、実際にルーチン化させるのは難しいこともあるでしょう。まして別ソフトとの連携が可能、と言われてもよくわからない方もいらっしゃると思います。

そこでお勧めなのは、ちょっと専門知識がいるけれど誰でもできる作業だからこそ、私ども税理士法人GrowUpへ代行を依頼してしまう方法です。PayPayでの支払いやその他QRコード、クレカ支払いが増えている方、企業ほど、データを利用した経理業務が行えます。

データが増えれば増えるほど、代行を依頼するのが簡単かつ効果も見えやすいので、ぜひ一度ご相談ください。スタッフ一同、ご連絡を心よりお待ちしております。ここまでお読みいただきまして、ありがとうございました。

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