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確定申告か年末調整で戻ってくる!源泉徴収とは?いつ還付されるの?

2022年3月10日 カテゴリー:経理事務代行
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確定申告や年末調整を行うと、納めた税金が戻ってくることが多くあります。これは源泉徴収される金額が、納めなくてはいけない額より多めに徴収されていることが理由です。

そこで「源泉徴収とは?」「いつ還付されるの?」「確定申告と年末調整との違いは?」などの疑問に回答していきます。「税金納めすぎてる?」という方は、ぜひご一読ください。

源泉徴収とは?

源泉徴収とは支払う給与や報酬、料金に対して、先に税金分を預かること(給与や報酬、料金を支払う側)もしくは税金分を預かっておいてもらうこと(受け取る側)です。そのため給与や報酬、料金を受け取る側にとっては、あらかじめ税金を支払っていることになるのです。

さらに徴収額は厳密に定められており、基本的には多めの価額になっているため、「年末調整でお金が戻ってきた!」ということが起こります。

源泉徴収の種類

源泉徴収される対象は大きく分けると、2種類に分類できます。これは「給与」と「報酬、料金」です。どう違うのか、簡単に解説していきましょう。

源泉徴収対象その1:給与

給与を受け取る場合は、給与の月額から源泉徴収税額が決まるため、その金額が引かれた残りを給与として貰い受けることになります。

さらに月額88,000円を超えると、アルバイトやパートでも源泉徴収対象となります。この場合も決まった額が源泉徴収されることになります。

源泉徴収対象その2:報酬、料金

この場合の報酬、料金というのは、所得税法204条に列挙されています。列挙された内容の報酬や料金については、源泉徴収税率が決まっているのでその通りに源泉徴収しなくてはなりません。

(参考ページ:【国税庁】報酬・料金などの源泉徴収

年末調整と確定申告の違い

源泉徴収には2種類あるという話をしましたが、実はこれが確定申告と年末調整の違いにも関係してきます。

年末調整は給与に対して行うもの

年末調整とは1月~11月の間に源泉徴収として払いすぎていた分を、12月の給与で精算することです。ただしまれに11月までの源泉徴収額が少ないことがあり、その場合には12月の給与から追加で徴収されます。

ですからもっと簡単に言ってしまえば、「12月の給与で所得税のつじつま合わせを行っているのが年末調整」です。さらに確定申告と大きく違うのは、会社が行ってくれるということ。年末調整は会社が行ってくれますが、確定申告は会社では行えません。

確定申告は自力で行うもの

年末調整をしたとしても、他にも収入があったり、医療費控除や住宅ローン控除の初年度などの年末調整では対応できない控除があったりすると、確定申告を行う必要があります。そのため給与だけで生計を立てていたとしても、確定申告をしなくてはいけないこともあるのです。

また報酬、料金がメインの収入源である場合には、一人親方やイラストレーター、ライターなどのさまざまな職業が考えられますが、どの場合でも確定申告が必要です。確定申告を行うことで源泉徴収税額の一部が還付されることも多いので、しっかりと申告しましょう。

源泉徴収が戻ってくるのはいつ?

源泉徴収のうち、払いすぎた分が税務署から戻ってくることを還付と言います。ただしこれは、確定申告でしか行われません。なぜなら年末調整では12月の給与で、支払いすぎた分が戻ってきているからです。そのため年末調整後に確定申告を行っていない限りは、還付されることはありません。

では確定申告を行ってから、支払いすぎた税金が戻ってくるのはいつなのでしょうか。実は還付は申告日から起算して、電子申告であれば2~3週間程度、紙による申告であれば長くても1か月半程度です。

そのため思っているよりも早い時期に還付されるのだな、という印象を持つ方が多いのではないでしょうか。さらに電子申告であれば、1か月以内に入金されますのでより嬉しい入金となることでしょう。

納めすぎの税金の相談はプロへ

確定申告を行うとはいっても、少々面倒であることは変わりません。特に一人親方やイラストレーターのような自営業主、フリーランスの方たちは、本業に忙しいのが常々です。そこで源泉徴収の還付を手早く受けるためにも、まずは私ども、税理士法人GrowUpへご相談ください。

プロへご相談いただければ、貴方が思っているよりも簡単に早く、さらに確実な確定申告が行えます。さらに納税額や経費等も確認の上、還付額を計算いたしますので、安心感があるかと思います。をぜひとも一度ご連絡いただければと思います。

まとめ

  • 源泉徴収の対象には給与と報酬がある
  • 大抵の場合、年末調整は給与がメイン収入、確定申告は報酬メイン収入
  • 確定申告での還付は2週間~1か月半
  • 素早い還付を望むなら電子申告がお勧め
ここまで源泉徴収の意味や年末調整と確定申告の違いなどを解説してきました。解説で何をしているのかわかったという方は多いのではないでしょうか。ただ問題は実務です。ここまで解説しても、実務にはほぼ全く触れることができません。それほど年末調整や確定申告は面倒なものであるという認識でかまいません。

だからこそまずはプロである私ども、税理士法人GrowUpへご相談ください。貴社にあった年末調整の方法や自身に合う確定申告の流れなど、お教えしていきたいと思います。

それでは最後までお読みいただきありがとうございました。

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